花粉症歴40年以上男の花粉シーズン乗り切り方
花粉症を発症したのは3歳のころらしい。
当時は花粉症なんて言葉はあったのだろうか。
母に連れられて行った近所の医者からは「風邪ですねー」と風邪薬をしばらく処方されてたらしい。
医者に通ったこともあるし、市販薬、サプリ、免疫療法、色々試してきた花粉症歴40年以上になる自分が行っている対処法を紹介しよう。
1. 薬
通院は何度かしたけど、毎年のことなので通うのも面倒になり、最近はもっぱら市販薬。というわけで、紹介するのは市販薬のみだ。薬は相性もあるので、誰にでも合うってわけではないので、参考程度で。
・アネトン アルメディ鼻炎錠
今服用しているのがこれ。3年前からこれに変えて気に入ってる。
△効き目
△副作用
あれ?効いてるかなぐらいに効果を感じることは出来るが、それほど強くない。マスクと併用して何とか防げる程度。
その代わりに副作用が極めて少ない。眠くなることも自分は全くない。
この薬に限ったことではないが、下の方の元気が少しなくなるぐらいだろうか。
2.アレジオン、アレグラ
アレグラは市販のしか試したことがないが、アレジオンは処方、市販共に試した。
結果、同じような効果だったので、まとめて記す。
×効き目
○副作用
効き目×と言っても全く効かないわけではないが弱い。とにかく弱い。
これらの薬はシーズン前から飲み始め、シーズン終わるまで飲み続けて症状を軽減するものだと思っている。一度症状が出て、鼻水鼻づまりがはじまると鼻の粘膜は相当弱った状態となる。そこから回復させるのは簡単ではない。
アレジオン等は即効性が無いので、粘膜弱らせないように早い時期から飲み続けるのが良いのだ。
良い点は副作用がほぼないこと。なので常用しても大丈夫。大丈夫?ということに少し疑問があったので自分はやめた。なるべく飲む量は減らしたいなということで。
3.コルゲンコーワ鼻炎ソフトミニカプセル
以前愛用していたのがこれ。
○効き目
×副作用
とにかく効く!すぐ効く!
その代わりに副作用も半端ではない。喉がかわきまくるし、眠くなる。以前は睡眠薬代わりに飲んだこともあるぐらいだ。
若いころはこれをシーズン中、一日三回飲んでいたが、いつも胃を壊してぶっ倒れてた。なので、今はよほどのことが無いと飲まない。
薬はどうしてもという時のみという人には良いのかもしれない。
最近はフィルムタイプやジェルカプセルタイプもあるが、それらは試したことがない。
2.鼻うがい
鼻うがいは以前も何度かやったことがあったが、ツーンとするのが嫌で長続きしなかったが、「ハナクリーン」に出会ってからはシーズン中は毎日欠かさずやっている。
自分は鼻づまりが酷いタイプだったのだが、これを使うようになってから、その症状が消えた。以前は飲み薬&点鼻薬だったが、飲み薬&ハナクリーンで乗り切れるようになった!あまりに効果があるので、花粉症の人に会うたびにすすめている。
3.点鼻薬
「ハナクリーン」になってからほとんど使わなくなったが、点鼻薬はこれ一択! 使用後10分もしないうちに、鼻が通る。ただし、副作用も強めで眠くなるし喉もかわく。
4.目薬
自分は目より鼻に出るのだが、目は花粉症シーズン以外にもとにかく充血しやすい。花粉症用を謳っているものもほとんど全て試したが、あまり効かず、効いたのはこれのみ。製造中止になったら生きてけないレベルに愛用してる。
以上、花粉症歴40年以上の自分がおすすめする薬などでした!相性があると思うので、参考程度に読んでもらえたら嬉しいです!